【A】腎機能正常患者と通常用量で使用可能である。
腎機能障害時および透析時に通常量使用可能な薬剤であると記載されている。
(改訂3版 腎機能別薬剤使用マニュアル)
年齢及び腎機能の影響（外国人によるデータ）
反復投与時の血漿中濃度は、年齢あるいはクレアチニンクリアランスとの間に相関関係を示さなかった。
(カソデックス錠80mg／カソデックスOD錠80mg 添付文書 第18版)
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/670227_4291009F1039_1_09.pdf
透析等による除去率
（１）腹膜透析 該当資料なし
（２）血液透析 該当資料なし
（３）直接血液灌流 該当資料なしカソデックス錠80mg／カソデックスOD錠80mg インタビューフォーム には記載なし。
記事を全文閲覧できます。
記事の全文が検索できます。
週１回メルマガが届きます
質問投稿することができます
【質問】ドライシロップについて。用法に用時懸濁とだけ記載ある場合は、粉のまま服用できる患者だとしても必ず水に溶かしてから服用する必要があるのでしょうか。 テオフィリンDSのように顆粒のままでも服用でき...
【質問】貧血傾向がある方で、ポラプレジンクや酢酸亜鉛などの亜鉛補充の薬を長期的に内服していた場合の銅欠乏の副作用についてどのようにフォローすべきなのかご教示ください。 採血で亜鉛の項目を確認すること...
【質問】欠食は、SERMと活性型VD3製剤の副作用リスク因子となるか。 SERMの静脈血栓症、活性型VD3製剤の高カルシウムの副作用について。 1食抜くと400mlの水分不足となると言われていますが、摂取水分の減少の面...
厚労省 新有効成分６製品、適応追加等14製品を承認/ 透析患者にはNSAIDs使用可能か / 2025.6.30 第179号