【A】涙滴形の軟カプセルであるため、肛門内に挿入しにくい坐薬である。
添付文書には涙滴形の太い部分から挿入するように記載あり。その理由は肛門内に挿入後、肛門内から外に出るのを防止するためである。
それが難しければ、1. 細い部分から挿入する 2. 水で湿らしてから挿入する など試すことも考慮する。
効果・効能 潰瘍性大腸炎
通常,1日初期投与量0.5~2.0mgを1~2回に分けて直腸内に挿入する。 以後,症状をみながら漸減するが,症状により適宜増減することもある。
用法・用量(リンデロン坐剤 添付文書 第9版)
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2454700J1028_1_11/2454700J1028_1_11?view=bo…