基礎医薬品は、選定療養対象医薬品外であるか?

【質問】基礎医薬品は、選定療養対象医薬品外であるか?

【A】基礎医薬品は選定療養対象医薬品外です。

・基礎医薬品は、医療現場でこれまで長年広く使用され、保険医療上の必要性が高く、有効性と安全性が確立された医薬品です。基礎医薬品は継続的な安定供給が求められるため、薬価が下支えされています。

・長期収載品は後発医薬品が存在する先発医薬品で、後発品収載から一定期間が経過したものです。長期収載品は後発品使用促進のため、薬価が段階的に引き下げられる傾向になっています。

基礎医薬品は医療の基盤を支えるという役割を果たしています。後発品の有無に関わらず、安定供給と適切な価格維持が必要とされるためです。一方、選定療養は主に後発品のある長期収載品を対象とし、後発品使用を促進する目的で設定されました。

基礎医薬品の例を下記に挙げます。

・アスピリン
・アセトアミノフェン
・アモキシシリン
・イソニアジド
・インスリン
・オメプラゾール
・オンダンセトロン
・カロナール
・クラリスロマイシン
・クロルフェニラミン
・コデイン
・シクロスポリン
・シプロフロキサシン
・ジゴキシン
・ドキソルビシン
・ヒドロコルチゾン
・ファロム
・フェニトイン
・フェノバルビタール
・フルオロウラシル
・フロセミド
・プレドニゾロン
・ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸
・メトトレキサート
・メトホルミン
・モルヒネ
・ランソプラゾール
・リファンピシン
・ワルファリン

 

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