【Q】含嗽用ハチアズレ顆粒の代わりとなる薬剤はなにか?

【A】アズノールうがい液4%などがあげられる。適応は含嗽用ハチアズレ顆粒とアズノールうがい液4%と同じで「咽頭炎、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口腔創傷」である。

 

含嗽用ハチアズレ顆粒

使用方法 : 通常1回1包(2g)を、適量(約100mL)の水又は微温湯に溶解し、1日数回含嗽する。

http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/480199_2260702F1055_1_05.pdf

 

アズノールうがい液4%

1回4~6mg (1回押し切り分、又は5~7滴)を、適量 (約100mL)の水又は微温湯に溶解し、1日数回含嗽する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/530304_2260700F1021_1_06.pdf

 

会員登録していただくとできること
記事を全文閲覧できます。 記事を全文閲覧できます。
記事の全文が検索できます 記事の全文が検索できます。
週1回メルマガが届きます 週1回メルマガが届きます
質問投稿することができます 質問投稿することができます

関連記事

【Q】うがい薬を処方したい。何があるか?

【A】アズノールうがい液4%、イソジンガーグル液7%、ネオステリングリーンうがい液0.2%などがあげられる。 口内炎に対する創傷治癒促進作用、消炎作用→アズノールうがい液4% 殺菌効果、殺ウイルス効果→イソジンガ...

【Q】含嗽用ハチアズレ顆粒の代わりとなる薬剤はなにか?

【A】アズノールうがい液4%などがあげられる。適応は含嗽用ハチアズレ顆粒とアズノールうがい液4%と同じで「咽頭炎、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口腔創傷」である。   含嗽用ハチアズレ顆粒 使...

新着記事

「用時懸濁」指示時における粉末服用の可否は?

【質問】ドライシロップについて。用法に用時懸濁とだけ記載ある場合は、粉のまま服用できる患者だとしても必ず水に溶かしてから服用する必要があるのでしょうか。 テオフィリンDSのように顆粒のままでも服用でき...

亜鉛製剤による銅欠乏リスク:血清亜鉛値が正常でも銅の定期測定は必要か?

【質問】貧血傾向がある方で、ポラプレジンクや酢酸亜鉛などの亜鉛補充の薬を長期的に内服していた場合の銅欠乏の副作用についてどのようにフォローすべきなのかご教示ください。 採血で亜鉛の項目を確認すること...

欠食はSERMの血栓症、活性型VD3の高Ca血症リスクを高めるか?

【質問】欠食は、SERMと活性型VD3製剤の副作用リスク因子となるか。 SERMの静脈血栓症、活性型VD3製剤の高カルシウムの副作用について。 1食抜くと400mlの水分不足となると言われていますが、摂取水分の減少の面...

新着記事をもっと見る