【A】アズノールうがい液4%、イソジンガーグル液7%、ネオステリングリーンうがい液0.2%などがあげられる。
口内炎に対する創傷治癒促進作用、消炎作用→アズノールうがい液4%
殺菌効果、殺ウイルス効果→イソジンガーグル液7%
殺菌効果→ネオステリングリーンうがい液0.2%
アズノールうがい液4%
効能・効果
咽頭炎、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口腔創傷用法・用量
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物として、1回4〜6mg(1回押し切り分、又は5〜7滴)を、適量(約100mL)の水又は微温湯に溶解し、1日数回含嗽する。なお、年齢、症状により適宜増減する。薬理薬効
口内炎に対する創傷治癒促進作用、消炎作用
イソジンガーグル液7%
効能・効果
咽頭炎、扁桃炎、口内炎、抜歯創を含む口腔創傷の感染予 防、口腔内の消毒用法・用量
用時15~30倍( 2 ~ 4 mLを約60mLの水)に希釈し、 1 日 数回含嗽する。薬理薬効
殺菌効果
殺ウイルス効果
ネオステリングリーンうがい液0.2%
効能・効果
口腔内の消毒、抜歯創の感染予防用法・用量
口腔内の消毒にはベンゼトニウム塩化物として0.004%(50倍希釈) 溶液として洗口する。
抜歯創の感染予防にはベンゼトニウム塩化物として0.01 ~ 0.02 %(10~20倍希釈) 溶液として洗浄する。薬理薬効
芽胞 のない細菌、真菌類に広く抗菌力を持ち、低濃度で殺菌効果を示し、毒性も低い。