【A】以下の理由より17時間程度であれば、使用可能と考えられる。
過酷試験
【条件】温度 50℃、暗所 3.5カ月 ポリエチレン製容器に入れ、密栓し保存
→性状、pH、含量等 変化なし【条件】25℃、2000 Lux 25日 ポリ塩化ビニリデン製フィルムで覆った無色のシャーレに入れ保存
→性状、pH、含量等 変化なし
(参考 : ニトプロ持続静注液 インタビューフォーム)
溶解後の安定性
【条件】5%ブドウ糖注射液で5倍希釈、1500Lux、25℃、24時間
→外観に変化は見られず、pHもほとんど変化がなかった。ニトロプルシドナトリウムの残存量は92.2%以上と安定であった。
(参考 : ニトプロ持続静注液 インタビューフォーム)