【A】以下の理由より1時間程度であれば、配合変化は起こらないと考えられる。側管からの投与は可能である。(24時間であれば、フルマリンの含有量が88.5%まで低下するため不可)
フルマリンとビーフリード (500ml)を配合すると6時間後にフルマリンの含有量が98.5%、24時間後には88.5%まで低下する。
(塩野義製薬 フルマリン静注用配合変化表)
フルマリンとビーフリード (500ml)配合後のビーフリードのビタミンB1残存率のデータはない。pHは6.78 (配合直後)→6.71 (24時間後)とほぼ変化なし。外観も変わらず。
(ビーフリード輸液 配合変化表 大塚製薬工場)