【Q】シダキュアは口内炎のある患者に注意が必要なのはなぜか?

【A】「シダキュア スギ花粉舌下錠」は舌下錠です。そのため、口内炎により吸収が変化したり、刺激を与える可能性があるため注意が必要と考えられます。「シダキュア スギ花粉舌下錠」は投与開始後4週間以内に口腔内の刺激による副作用が高い傾向にあるため、投与開始後4週間は特に注意が必要です。また、「ミティキュアダニ舌下錠」も同様に注意が必要と考えられます。

本剤は舌下錠であり、口腔内の術後や口腔内に傷や炎症がある場合、本剤の吸収に影響を与えるおそれがある。また、本剤が傷や炎症部位に刺激を与えるおそれがあるため、口腔内の状態に注意し、本剤投与の可否を判断するよう設定した。
(シダキュア スギ花粉舌下錠 インタビューフォーム )

→口腔内の術後や口腔内に傷や炎症は、「シダキュア スギ花粉舌下錠」の吸収や刺激(口内炎の悪化)に注意が必要であることがわかります。

本剤の国内第II/III相臨床試験において、投与開始 4 週間以降と比較し、投与開始 4 週間以内における副作用及び口腔内所見関連副作用の発現が高い傾向が認められている。

→特に投与開始4週間以内に注意が必要と考えられます。

国内第II/III相臨床試験(206-2-1 試験)における投与期間別の副作用発現件数
口腔浮腫(14.4%)、咽喉刺激感(14.3%)、耳そう痒症(12.5%)、口腔そう痒症(8.6%)、口腔内不快感(6.0%)であった。

→副作用のほとんどは口腔内におきます。

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