病院における添付文書・インタビューフォームの保管状況

【質問】添付文書・インタビューフォームの保管についてお聞きします。 当院では災害時等のオフライン環境下で閲覧できるように印刷した上で保管しておりますが、 他施設ではどうされていますでしょうか?

【A】AI-PHARMAから回答がありました。https://aifaq.aipharma.jp/user/#/myhome

① 当院では紙媒体での保管は廃止致しました。

理由:保管場所の確保困難、改訂作業の人員確保困難、箱内添付の廃止による自施設の消耗品コスト、自施設設備の災害時対策の充実(免振や仮設電源等)

②当院では、もともと紙媒体で保管していたものは、そのままにしてありますが、積極的なメンテナンスはしていません。

災害時などは、「治療薬マニュアル」や「今日の治療薬」などが1冊あれば、基本的な情報は十分入手できると考えております。

(https://aifaq.aipharma.jp/user/#/searchBulletinBoard?id=1121&code=sWBX58LNPAHy387)

会員登録していただくとできること
記事を全文閲覧できます。 記事を全文閲覧できます。
記事の全文が検索できます 記事の全文が検索できます。
週1回メルマガが届きます 週1回メルマガが届きます
質問投稿することができます 質問投稿することができます

関連記事

記事は見つかりませんでした。

新着記事

亜鉛製剤による銅欠乏リスク:血清亜鉛値が正常でも銅の定期測定は必要か?

【質問】貧血傾向がある方で、ポラプレジンクや酢酸亜鉛などの亜鉛補充の薬を長期的に内服していた場合の銅欠乏の副作用についてどのようにフォローすべきなのかご教示ください。 採血で亜鉛の項目を確認すること...

欠食はSERMの血栓症、活性型VD3の高Ca血症リスクを高めるか?

【質問】欠食は、SERMと活性型VD3製剤の副作用リスク因子となるか。 SERMの静脈血栓症、活性型VD3製剤の高カルシウムの副作用について。 1食抜くと400mlの水分不足となると言われていますが、摂取水分の減少の面...

CLAPでのゲンタマイシン投与、腎機能低下時は全身投与と同じように減量する?

【質問】骨軟部組織感染症に対する局所高濃度抗菌薬灌流療法においてゲンタマイシンを使用する際、腎機能低下がある場合の用量設定はどのように考えればよろしいのでしょうか。全身投与と同じ考え方となりますか...

新着記事をもっと見る