添付文書によると、感染性心内膜炎に対するCCr<
MRSA感染症の治療ガイドラインによると、
国外の投与方法(Epocratesの記載を参考)によると、「
A) キュビシン(ダプトマイシン)添付文書より、 CCr 30-50;半減期t1/2 15h CCr<30;半減期t1/2 28h
① CCr 30-50;8-10mg/kg q24h
② CCr<30;8-10mg/kg q48h 以上、2つの投与方法について、 以下の式を用いて、それぞれの定常状態平均血中濃度、ピーク値、
蓄積率:R=1/(1-(exp(-0.693/t1/2)×
定常状態平均血中濃度:Css,ave=Co×1/((0.
定常状態最高血中濃度(ピーク値):Css,max=Co×R
定常状態最低血中濃度(トラフ値):Css,min=Css,
① R=1.49
② R=1.44 ダプトマイシン8-10mg/
① 0.90Co、1.49Co、0.49Co ② 0.84Co、1.44Co、0.44Co 以上より、上記2つの投与方法で定常状態平均血中濃度、
以上から、重度腎機能低下患者(CCr<30)
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