尿道カテーテル留置患者における抗コリン薬服用時の尿閉リスクは?

【質問】抗コリン薬による尿閉について例えば前立腺肥大で薬物治療無効のため尿道カテーテルを留置している患者が、抗コリン薬服用した場合、それでも尿閉のリスクはあるのでしょうか。

【A】

尿閉とは膀胱まで移送された尿が尿道より排泄できない状態。排尿ができない状態が完全尿閉であり,少量排尿可能で残尿がある状態が不完全尿閉である。(医学書院 医学大辞典 第2版)

尿道カテーテル留置は、尿道を通じて膀胱内に直接挿入する方法です。尿道カテーテルは膀胱から直接尿を排泄するため、カテーテルが正確に設置され、適切に管理されている場合、尿閉のリスクはほぼないと考えられます。ただし、カテーテルの留置や管理に問題がある場合、尿閉のリスクは存在します。

尿道カテーテル留置にはいくつかの欠点があります。尿漏れ、閉塞、自然抜去、自己抜去、そして感染が主なものとして挙げられます。特に尿漏れの場合、抗コリン薬の使用を考慮することもあります。

 

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