【Q】アンテベート軟膏とヒルドイドソフト軟膏を混合した後、ステロイドとしての効果は低下しないのか?

【A】アンテベート軟膏とヒルドイドソフト軟膏を1 :1 で混合した場合に常温で8週間安定であるため、製剤学的な変化によるステロイドの効果の減弱はないと考えられる。
(参考 : 軟膏・クリーム配合変化ハンドブック 第2版)

ただし、ステロイド軟膏と保湿剤を1 : 1で混合した場合、ステロイドの濃度は半減しているが、皮膚透過性が1.5倍程度、亢進したことが報告されている。これは保湿剤の吸収促進効果によるものと考えられている。
ステロイド軟膏と保湿剤の混合はステロイドの効果が増加する可能性があるため注意が必要である。
(Obtain M., et al ., Jpn. J. Hosp. Pharm. 122 (8),589-594, 2002)

会員登録をしていただくと全文お読みいただけます。

会員登録していただくとできること
記事を全文閲覧できます。 記事を全文閲覧できます。
記事の全文が検索できます 記事の全文が検索できます。
週1回メルマガが届きます 週1回メルマガが届きます
質問投稿することができます 質問投稿することができます

関連記事

新着記事

【Q】ダイアート錠の後発品は遮光保存であるが、先発品は遮光保存でない理由は?

【質問】ダイアート (AGの「DSEP」も含む) は、添付文書上に【遮光保存】の記載がなく、バラ錠も流通しているのに対して、ジェネリックのアゾセミド「JG」は【遮光保存】の記載があるのは何故でしょうか。 【A】2...

【Q】カロナール錠500mgが劇薬の理由は?

【質問】カロナールは何故500mgの規格だけが【劇薬】に区分されているのでしょうか。 成分が同じでも規格によって【劇薬】か否かが異なる薬剤はカロナールしか寡聞にして知りませんが、他にもあるんでしょうか。 ...

【Q】新型コロナ感染症に感染後、インフルエンザワクチンを接種するまでの接種期間は?

【質問】新型コロナウイルス感染症に感染後、インフルエンザワクチンを接種するまで、空けるべき期間には決まりがありますか? コロナワクチンとインフルエンザワクチンは同時接種可能、ずらして打つ場合も日数に...

新着記事をもっと見る