【A】「ドレニゾンテープ」の成分は「フルドロキシコルチド」であり、ステロイド外用薬の中で最も弱いweakに分類されます。
しかし密封療法で使用するため、ステロイドの浸透が促進されるため、storong に分類されると考えられます。(ボアラ、エクラーなどと同ランク)
密封包帯療法
病変部を密封することにより汗の蒸発、表皮内リンパ迷路よりの水分の蒸散が防止され、そのために角質が侵軟しbarrier-zoneが破壊され,また毛のう内物質が軟化し,ステロイドの浸透が促進されて効果を発揮する。(大日本住友製薬株式会社 ドレニゾンテープ インタビューフォーム )