【A】プロジフ静注液は他剤との配合は避け、原液で10mL/分を超えない速度での投与が望ましいと考えられます。
ただし、プロジフ静注液は生食やブドウ糖5%で希釈しても、配合変化は認められなかったと報告があります。
適用上の注意
1. 他の薬剤及び輸液との混合は避けること。[配合変化試験は実施していない。]
2. 本剤は10mL/分を超えない速度で投与することが望ましい。
(プロジフ静注液100 / プロジフ静注液200 / プロジフ静注液400 添付文書)
プロジフ静注液と「生理食塩水(2倍及び100倍希釈)やブドウ糖5%(2倍及び100倍希釈)」を混合した後の配合変化はない。
(注射薬調剤監査マニュアル ファイザー プロジフ静注液 配合変化資料)