【Q】オキファスト注と生食との混合時の安定性は?

【A】オキファスト注と大塚生食注との配合変化

携帯型ディスポーザブル注入ポンプ内での安定性は5日まではpH、残存率ともに大きな変化なし。それ以降のデータはなし。(大塚生食注100ml) ソフトバック内での安定性は14日まではpH、残存率ともに大きな変化なし。それ以降のデータはなし。(大塚生食注500ml)

オキファスト注 配合変化表より

会員登録をしていただくと全文お読みいただけます。

会員登録していただくとできること
記事を全文閲覧できます。 記事を全文閲覧できます。
記事の全文が検索できます 記事の全文が検索できます。
週1回メルマガが届きます 週1回メルマガが届きます
質問投稿することができます 質問投稿することができます

関連記事

【Q】両面アルミPTP包装のメリットは?

【質問】両面アルミ包装の薬剤は湿気や光に弱い薬剤が多いかと思いますが、アジレクトは一包化可能であるとの文献を拝見しました。 例えば取り出すときに落下しにくい、力の入りにくい人でも出しやすい、など両面...

水剤や点眼剤、貼付剤などに「開封後はなるべく速やかに使用」と記載があるが、どれくらいの期限まで使用可能か?

【質問】「開封後はなるべく速やかに使用」と水剤や貼付剤に記載されていますが、目安となる期間はどれくらいなのでしょうか? 薬局の大瓶は期限いっぱいまで使っていますか? 【A】貼付剤はインタビューフォーム...

【Q】軟膏の配合変化の目安は?

【質問】軟膏の配合変化について質問です。ハンドブックに載っていない組み合わせのとき、みなさんはどのように考えていますか?軟膏、クリーム、o/w、w/oなどいろいろなワードを習いましたが、結局配合しても問...

【Q】簡易懸濁法の配合変化は?

【A】簡易懸濁法は基本的には、簡易懸濁後、長時間放置すると有効成分の分解や配合変化の恐れがあり、10分を超えて放置しないことが必要です。また、簡易懸濁法の配合変化は、注射薬の配合変化などと比較して、ま...

新着記事

がん化学療法施行時の検査の提案について

【質問】がん化学療法施行時の検査状況について教えてください。 分子標的治療薬で蛋白尿の副作用が報告されている薬剤を投与するとき、これまでの施設では投与前には毎回尿検査を実施していましたが、転職した施...

病院における添付文書・インタビューフォームの保管状況

【質問】添付文書・インタビューフォームの保管についてお聞きします。 当院では災害時等のオフライン環境下で閲覧できるように印刷した上で保管しておりますが、 他施設ではどうされていますでしょうか? 【A】A...

外来の妊婦に対するインフルエンザ治療薬の選択は?

【A】オセルタミビル(商品名 : タミフル)は妊婦に対して安全かつ効果的であるとの豊富な情報1,2があります。また、吸入薬であるラニナニビル(商品名 : イナビル)は、体への暴露が少ないため、問題ないとされてお...

新着記事をもっと見る