【Q】アタラックス錠とアタラックス-Pカプセルの違いは?

【A】アタラックス錠はヒドロキシジン塩酸塩であり、アタラックス-Pカプセルはヒドロキシジンパモ酸塩である。アタラックス錠が発売された後にアタラックス-Pカプセルが発売された。アタラックス錠は味が苦く、潮解性があるのに対して、アタラックスPカプセルは味がわずかに苦く、吸湿性はない。アタラックス錠の苦味と吸湿性を製剤的に改良した薬剤がアタラックスPカプセルと言える。

なお、アタラックス-Pカプセル 1Cp中にはヒドロキシジンパモ酸塩 42.61mg(ヒドロキシジン塩酸塩 25mgに相当)が含有している。

ヒドロキシジンの活性代謝産物はセチリジンである。

 

アタラックス錠
(1)外観・性状 ヒドロキシジン塩酸塩は、白色の結晶性の粉末で、においはなく、味は苦い。
(2)溶解性 水に極めて溶けやすく、メタノール、エタノール(95)又は酢酸(100)に溶けやすく、無水酢酸に極めて溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
(3)吸湿性 潮解性がある。
(参考 : アタラックス錠 インタビューフォーム)

会員登録をしていただくと全文お読みいただけます。

会員登録していただくとできること
記事を全文閲覧できます。 記事を全文閲覧できます。
記事の全文が検索できます 記事の全文が検索できます。
週1回メルマガが届きます 週1回メルマガが届きます
質問投稿することができます 質問投稿することができます

関連記事

【Q】アタラックス錠とアタラックス-Pカプセルの違いは?

【A】アタラックス錠はヒドロキシジン塩酸塩であり、アタラックス-Pカプセルはヒドロキシジンパモ酸塩である。アタラックス錠が発売された後にアタラックス-Pカプセルが発売された。アタラックス錠は味が苦く、潮...

【Q】コンタクト装着時に使用できる抗アレルギー点眼液は?

【A】アレジオン®点眼液0.05%(成分名:エピナスチン塩酸塩)がコンタクト装着時に使用可能である。 ・2014年12月から防腐剤を「ベンザルコニウム」から「リン酸水素ナトリウム水和物」及び「ホウ酸」に変更。 ・...

新着記事

セフメタゾールの適切な用量設定について

【質問の要約】 CMZ(セフメタゾール)の用量設定について、重症度に応じた高用量使用の根拠が不明確で、新人からの質問に回答できず困っています。JAID/JSCの感染症治療ガイドでは腎機能別の投与量が示されていま...

帯状疱疹のワクチンは神経痛が残っている場合でも打ってもいいか?

【質問】帯状疱疹のワクチンを打つのに発疹ある急性期はダメなのは分かるのですが、神経痛が残っている場合でも打たない方が良いのでしょうか? タイミングが分からなくて困ってます 【A】帯状疱疹の発疹が治まっ...

フェンタニル貼付剤を半割した際に、剥離予防のためテガダーム等で覆うことを避ける理由は?

【質問】フェンタニル貼付剤の半量使用の方法について教えてください。 採用都合で急遽フェンタニル貼付剤の半量投与が必要になり色々検索をしました。 ① 先にドレッシング剤を貼る ② フェンタニル貼付剤本体を外...

新着記事をもっと見る