【Q】11歳の患者で吸入ができない。内服ではタミフル以外にあるか?

【A】内服の抗インフルエンザ薬はタミフルカプセルとゾフルーザ錠がある。

2018年3月にゾフルーザ錠は発売された。ゾフルーザ錠は1回の服薬でインフルエンザの増殖を抑える薬剤である。
吸入薬はリレンザとイナビル吸入粉末剤20mgがある。
点滴はラピアクタ点滴静注液がある。

タミフルは10歳代の患者への使用が原則禁止されていたが、異常行動と因果関係不明と結論づけられ、2018年9月現在、10歳代でも使用可能となっている。

ただし、日本小児科学会より発出されている2019/2020シーズンのインフルエンザ治療指針においては「ゾフルーザ(バロキサビル)は12 歳未満の小児に対する同薬の積極的な投与を推奨しない。」と記載されています。これは小児に対する使用経験が多くないこと、耐性ウイルスの発現が懸念されることが理由となっています。(2020年1月1日更新)

ゾフルーザ顆粒2%分包は今後発売予定ですが。2020年1月現在薬価収載されていません。(2020年1月1日更新)

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お知らせ

  • 書籍『医薬品情報のひきだし』(医学書院)発売。

    2020.10.26

    2020年10月26日(月)にCloseDiのコンテンツをベースにした『医薬品情報のひきだし』(B5判、324頁、3600円(税抜)、医学書院)が発売されました。

    ・「医薬品情報に関する問い合わせ→回答」までのストーリーが図として1ページにまとめてあるので、わかりやすく、楽しく読み進められることが特徴です。

    ・表紙や裏表紙の裏はお役立ちツールで本に記載があるQRコードからダウンロード可能です。

    ・CloseDiの閲覧数を参考にした重要度スコアランキングも付録として掲載しています。

  • ビジュアルDI内に「イラスト医薬品情報」を追加しました

    2020.10.1
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