【Q】PCI処置後のクロピドグレル or エフィエントの単剤療法は可能か?

【質問】PCI処置後の虚血性心疾患に対して、バイアスピリン+ (プラビックス or エフィエント)の併用療法 (DAPT) が行われます。

ステントの種類によって、BMS (Bare Metal Stent) であれば1ヶ月、DES (Drug Eluting Stents 薬剤溶出性ステント) であれば6ヶ月程度DAPT が継続し、その後バイアスピリン単剤を半永久に継続することが多いと思います。

しかし、当院ではバイアスピリン単剤となることが少数派であり、大抵の場合プラビックス or エフィエントの単剤となります。プラビックスもエフィエントも、PCI処置後の適応の場合、「バイアスピリンと併用すること」と添付文書に記載されていますが、この方法はよく行われているのでしょうか。エフィエントに至ってはPCI処置後の適応しかなく、単剤療法は保険適用的にどうなのかと疑問に思っています。

【用語解説】
PCI : 経皮的冠動脈インターベンション
DAPT  : dual antiplatelet therapy (血小板薬2剤併用療法)
BMS : Bare Metal Stent (従来の金属ステント)
DES : Drug Eluting Stents (薬剤溶出性ステント)

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    2020.10.26

    2020年10月26日(月)にCloseDiのコンテンツをベースにした『医薬品情報のひきだし』(B5判、324頁、3600円(税抜)、医学書院)が発売されました。

    ・「医薬品情報に関する問い合わせ→回答」までのストーリーが図として1ページにまとめてあるので、わかりやすく、楽しく読み進められることが特徴です。

    ・表紙や裏表紙の裏はお役立ちツールで本に記載があるQRコードからダウンロード可能です。

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