【Q】ヘパリンロック10単位や100単位製剤の使い分けは?

【質問】ヘパリンロックについて質問です。ロック時間により使い分けることがあるかと思いますが、これは「大は小を兼ねる」的な考えではダメなのでしょうか?  また、小児や短時間ロックの場合に100単位製剤を使うときは量の調節も必要なのですか?

【A】ヘパリンロックの10単位と100単位の使い分けは、基本的には添付文書の通り、【10単位/mL製剤は通常6時間までの、100単位/mL製剤は12時間までを標準とし最長24時間までの静脈内留置ルート内の血液凝固防止(ヘパリンロック)に用いる。】となります。

10単位/mL製剤は通常6時間までの、100単位/mL製剤は12時間までを標準とし最長24時間までの静脈内留置ルート内の血液凝固防止(ヘパリンロック)に用いる。
(添付文書 : ヘパリンNaロック用10単位/mLシリンジ「オーツカ」10mL)

また、ヘパリンの重大な副作用としてHITがありますが、ヘパリンフラッシュによる HIT (ヘパリン起因性血小板減少症)の発症はまれであり,0.1%未満と報告されています。
(Treatment and Prevention of Heparin-In…

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