【A】DPP-4阻害薬やGLP-A受容体作動薬は膵臓ガンのリスクをあげるとは認められなかった。
対象者 2型糖尿病患者97万2384人 DPP-4阻害薬やGLP-A受容体作動薬の使用開始。
→1221人が膵臓ガンと診断されたが、有意に膵臓ガンのリスクは上昇しなかった。(95% CI, 0.84 – 1.23)
(Azoulay L,et al.Incretin based drugs and the risk of pancreatic cancer: international multicentre cohort study.BMJ. 2016 Feb 17;352:i581.)
http://www.bmj.com/content/352/bmj.i581