【Q】複数の薬剤の粉砕混合や簡易懸濁法に関する安定性の指標は?

【質問】薬剤混合の安定性についてです。錠剤の服用が困難なケースでは簡易懸濁+とろみ等を推奨していますが、中には「水溶液にすると飲んでくれないため、粉砕してごはんにかけている」ため粉砕一包化を希望されることもあります。1剤ずつの安定性であれば、粉砕ハンドブックや経管ハンドブック、インタビューフォームのような資料がありますが、粉砕混合やまとめて懸濁する場合の安定性は何を指標にして検討、予測すればよいでしょうか?

【A】 粉砕混合やまとめて懸濁する場合の安定性に関しては情報がほとんどありません。

粉砕混合後やまとめての簡易懸濁法をする際には、実際に色調や固結などの外観変化を確認するしか方法がないかと思います。

簡易懸濁法に関しては、pHが大きく変わる薬剤、たとえば、酸化マグネシウムなどのアルカリ性溶液になる薬剤については注意が必要と考えられます。

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    2021.3.6

    講演会や勉強会開催でのスライド資料作成や実習生への指導などに役に立つ「素材集」です。

    プレミアム会員のみがダウンロードできます。

  • 書籍『医薬品情報のひきだし』(医学書院)発売。

    2020.10.26

    2020年10月26日(月)にCloseDiのコンテンツをベースにした『医薬品情報のひきだし』(B5判、324頁、3600円(税抜)、医学書院)が発売されました。

    ・「医薬品情報に関する問い合わせ→回答」までのストーリーが図として1ページにまとめてあるので、わかりやすく、楽しく読み進められることが特徴です。

    ・表紙や裏表紙の裏はお役立ちツールで本に記載があるQRコードからダウンロード可能です。

    ・CloseDiの閲覧数を参考にした重要度スコアランキングも付録として掲載しています。

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