【Q】マグネシウムとチラーヂンの併用に関する回避時間は?

【質問】マグネシウム製剤の日本の添付文書には併用に関する記載は、両製剤とも記載なし。薬の相互作用としくみ や ストックリーの医薬品相互作用にも記載なし。
米国添付文書には、[Magnesium Salts: May decrease the serum concentration of Levothyroxine. Management: Separate administration of oral levothyroxine and oral magnesium salts by at least 4 hours. Consider therapy modification]と相互作用欄に記載あり。甲状腺の専門病院の患者向けホームページにも酸化マグネシウムが影響ありと掲載してあるものもあり。酸化マグネシウムはチラーヂンと時間をあけることが望ましいのか?

 

【A】酸化マグネシウムとチラーヂンの相互作用に関する記載は国内の添付文書にはありません。しかし以下の報告から、酸化マグネシウムはチラーヂン(レボチロキシン)の作用を低下させる (胃腸からのT4の吸収を阻害する) 可能性があり、両者は少なくとも4時間の間隔をあけて服薬することが望ましいと考えられます。ただし、酸化マグネシウムとチラーヂンは併用禁忌な薬剤ではなく、投与間隔に…

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    2021.3.6

    講演会や勉強会開催でのスライド資料作成や実習生への指導などに役に立つ「素材集」です。

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  • 書籍『医薬品情報のひきだし』(医学書院)発売。

    2020.10.26

    2020年10月26日(月)にCloseDiのコンテンツをベースにした『医薬品情報のひきだし』(B5判、324頁、3600円(税抜)、医学書院)が発売されました。

    ・「医薬品情報に関する問い合わせ→回答」までのストーリーが図として1ページにまとめてあるので、わかりやすく、楽しく読み進められることが特徴です。

    ・表紙や裏表紙の裏はお役立ちツールで本に記載があるQRコードからダウンロード可能です。

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