【Q】インスリン注射は何単位まで増量可能か?

【質問】1型糖尿病患者において、1日4回のインスリン注射の合計単位数が100を超えてなんとかコントロールできている場合、これを継続していても害はないのでしょうか?(高インスリン血症など)  トレシーバの添付文書には「4〜100単位/日」とありますが、それを超えるケースでは低血糖以外にどのような注意点があるのか、(外来で)どこまで増やせる範疇なのか、教えてください。

【A】

・現在、国内で使用されているインスリン製剤の添付文書には「4〜80単位/日もしくは4〜100単位/日」と記載されています。しかし、「用量を超えて使用することがある。」と追記されており、「4〜80単位/日もしくは4〜100単位/日」を超えた単位数を投与するケースも考えられます。

・インスリンの一般的な副作用として「頭痛、めまい、糖尿病網膜症の顕在化・増悪、注射部位反応  (疼痛、血腫、結節、熱感等)、体重増加」などが挙げられ、高用量インスリン使用時においても同様に注意が必要です。外来診療下において、どこまでインスリンの単位数が増やせるかは明確にはされておりません。経験測的には1型糖尿病は1日40単位…

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    2021.3.6

    講演会や勉強会開催でのスライド資料作成や実習生への指導などに役に立つ「素材集」です。

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  • 書籍『医薬品情報のひきだし』(医学書院)発売。

    2020.10.26

    2020年10月26日(月)にCloseDiのコンテンツをベースにした『医薬品情報のひきだし』(B5判、324頁、3600円(税抜)、医学書院)が発売されました。

    ・「医薬品情報に関する問い合わせ→回答」までのストーリーが図として1ページにまとめてあるので、わかりやすく、楽しく読み進められることが特徴です。

    ・表紙や裏表紙の裏はお役立ちツールで本に記載があるQRコードからダウンロード可能です。

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