【Q】2日目以降のイメンドは通常朝食後内服だが、その理由は?

【A】イメンドカプセルの用法は「通常、成人及び12歳以上の小児にはアプレピタントとして抗悪性腫瘍剤投与1日目は125mgを、2日目以降は80mgを1日1回、経口投与する。」です。

イメンドカプセル125mgは病院において抗悪性腫瘍薬を投与する1時間前〜1時間半前に服薬します。化学療法を施行するのは午前中が多いと考えられますので、服薬時間は午前中となることが多いです。

2日目以降は1日目投与後の24時間後となるため、2日目の午前中に服薬することになります。

イメンドカプセルは食事に影響をしない薬剤であり、2日目の服薬は朝食後でなくても問題ありませんが、服薬コンプライアンスを考慮すると、朝食後に服薬することが最適と考えられます。

 

・食事摂取の有無は、本剤の薬物動態に大きな影響を及ぼさないと考えられることから、食事のタイミングに関わらず投与可能である
・本剤は、抗悪性腫瘍剤の投与1時間〜1時間30分前に投与し、2日目以降は午前中に投与すること。
・経口投与した際の本剤の血漿中濃度推移から、本剤の投与は抗悪性腫瘍剤の投与1時間〜1時間30分前に行うことが望ましいと考えられた。また、2日目以降は初日のおよそ24時間後の投与となるようにした。
(…

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    2021.3.6

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    2020.10.26

    2020年10月26日(月)にCloseDiのコンテンツをベースにした『医薬品情報のひきだし』(B5判、324頁、3600円(税抜)、医学書院)が発売されました。

    ・「医薬品情報に関する問い合わせ→回答」までのストーリーが図として1ページにまとめてあるので、わかりやすく、楽しく読み進められることが特徴です。

    ・表紙や裏表紙の裏はお役立ちツールで本に記載があるQRコードからダウンロード可能です。

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