【Q】薬はどのような機序で着色尿を出させるか?

【質問】便の色、尿の色が変わる薬剤について、その機序を教えてください。

【A】尿が着色する原因として、「未変化体自体に色がある」、「代謝物に色がある」ことが多いと考えられます。色がある「未変化体」や「代謝物」が尿として排出されるため、尿が着色してしまいます。添付文書で尿の着色が確認できる例を以下に示しますが、尿が着色する機序は明確にされていない薬剤も多くあります。

以下の通り、「未変化体および代謝物の両方が着色している薬剤」、「未変化体が着色している薬剤」、「代謝物が着色している薬剤」、「代謝物が着色している薬剤」、「その他の機序」、「機序不明」に分類しました。

 

未変化体および代謝物の両方が着色している薬剤

エパルレスタット (商品名 : キネダック錠) ‥ 黄褐色、赤色の着色尿 リファンピシリンカプセル‥ 橙赤色 (ソフトコンタクトレンズが変色することもある) ドキソルビシン (商品名 : アドリアシン注用)‥赤色 ダウノルビシン (商品名 : ダウノマイシン静注用)‥赤色 イダルビシン (商品名 : イダマイシン静注用)‥赤色 ピラルビシン(商品名 : テラルビシン注射用)‥赤色 アムルビシン(商…

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    2021.3.6

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  • 書籍『医薬品情報のひきだし』(医学書院)発売。

    2020.10.26

    2020年10月26日(月)にCloseDiのコンテンツをベースにした『医薬品情報のひきだし』(B5判、324頁、3600円(税抜)、医学書院)が発売されました。

    ・「医薬品情報に関する問い合わせ→回答」までのストーリーが図として1ページにまとめてあるので、わかりやすく、楽しく読み進められることが特徴です。

    ・表紙や裏表紙の裏はお役立ちツールで本に記載があるQRコードからダウンロード可能です。

    ・CloseDiの閲覧数を参考にした重要度スコアランキングも付録として掲載しています。

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