上記の (例) のラベプラゾール10mgを1回1錠 1日2回とする例もあります。ラベプラゾール10mgを1日2回投与するのか、1日4回投与するのかの判断は、患者のCY…プロトンポンプ阻害薬、アモキシシリンまたはメトロニダゾール、シタフロキサシンの3剤併用療法
例)ラベプラゾール10mg 1回1錠 1日4回 + アモキシシリン250mg 1回2CP 1日4回 + シタフロキサシン50mg 1回2錠 1日2回 7日間または14日間 例)ラベプラゾール10mg 1回1錠 1日4回 + メトロニダゾール250mg 1回2錠 1日2回 + シタフロキサシン50mg 1回2錠 1日2回 7日間 参考)H. pylori感染の診断と治療のガイドライン2016改訂版Q&A
保険適応外ですが、いくつかの三次除菌の方法が報告されています。。
三次除菌は「PPI+アモキシシリン1500mg+シタフロキサシン200mg」となります。 (J Gastroenterol.48 : 1128-1135, 2013)。シタフロキサシンの代わりにレボフロキサシンを使用することもあるが、耐性化が懸念されています。
以下の報告もされています。